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ミスタードーナツのダスキンとモスバーガーのモスフードサービスが業務提携!その名は・・・「MOSDO(モスド)」!

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モスバーガーの歴史って、ご存知ですか?

ハンバーガーのフランチャイズ店を展開している、株式会社モスフードサービスについて、その輝かしいヒストリーをお伝えしたいと思います。

株式会社モスフードサービスは1972年に、元証券マン出身の櫻田氏が創業しました。皮肉にも、その前年の1971年になんとマクドナルド第1号店がオープンしていていたという経緯があります。

ですから、この時期が、実は日本におけるファーストフード店の熾烈な戦いの始まりだったのです。

このモスバーガーの「MOS(モス)」ですが、実はアルファベット一つひとつに意味が込められていたことは意外に知られていません。

まず、1つ目の「M」ですが、山のように気高く堂々とということで「MOUNTAIN(山)」の頭文字が取られています。

次に、2つ目の「O」は、海のように深く広い心でとうい意味を込めて「OCEAN(海)」から「O」が取られています。

そして、3つ目の「D」は、太陽のように燃え尽きることのない情熱を持て、という熱い想いが込められており、「SUN(太陽)」の「S」が使われているのです。

また、ファーストフード業界の中で、オープン当初からモスバーガーが他社と明らかに異なっている戦略は、

①素材がかなり厳選されている
②注文を受けてから作る

この2点が徹底されているところです。

また、野菜にもこだわりがあり、「新鮮なものをお召し上がりいただくためにお時間をいただきます」という、ファーストフードらしからぬ、明言を謳っており、他との差別化を図り、見事にロイヤルカスタマーをゲットしているのです。

その他、海外での展開にも目が離せません。現在では、香港に5店舗、タイ・バンコクにも2店舗が展開されています。

そんなモスバーガーでも、ご存じのとおり価格面では決して安価であるとは言えません。むしろ高いと感じている方もいらっしゃるはずです。

ですが、質と安全へのこだわりには、同業他社の追随を許さず、むしろ、そういった面を前面に打ち出した商品戦略をとっているので、現代の健康思考のニーズにもマッチしたブランド戦略が展開できているといえます。

また、1997年からは、マザーシステムと呼ばれる減農薬・減化学肥料で作られた農産物を一括で仕入れることができるシステムを全店で導入しています。

今後、モスドとして業務提携してミスドでもこのような物流管理ができれば、より強力な業務提携が実現されることが期待できるでしょう。

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さて、モスドコラボレーションの目玉商品である「ホットチキンパイ」の味の決め手はなんだかご存じですか?

ズバリ「サルサソース」なんです、意外だったでしょうか!?

モスドのコラボレーションのなかでも「売れっ子」商品の一つなんです。

ミスタードーナツはこれまでもサルサソースを使ったパイを販売してきましたが、

その実績を生かして、ミスタードナツならではのモスド版にパンチを効かせたサルサソースに仕上げています!

サルサソースというのは、もともとはメキシコ産のソースなんですね。

様々な種類の野菜をスパイスで味付けした作ったソースなんです。

トリティーヤで包んで食べるタコスのようなイメージですね。

深い味わいがあります。

メキシコ産の代表的なサルサソースと言えば、やはり、自国の国旗カラーをベースにしたトマト(レッド)、たまねぎ(ホワイト)、唐辛子(グリーン)で仕上げているソースでしょうね。

「サルサ・メヒカーノ」という名前でも知られています。

また、アボガド入りのサルサソースもありますね。

名前はワカモーレ、何だか変な名前ですが、こちらも広く知られています。

それから唐辛子も様々な種類があるんですね。

有名所では、そうですね、カイエンペッパーとかハラペーニョですかね。

唐辛子って意外に知られていないんですが、全世界で数千種類ほどバリエーションがあるらしいですよ。

あとは、スナック菓子でも有名になった激辛唐辛子のハバネロですね。

ハバネロも日本では最近有名になってきましたが、実は、その歴史は意外に古く、14世紀のアステカ文明の頃から食べられていたとも言われています。

当然、ハバネロは他国でも人気があります。特にアメリカでは、ニューヨークでブームとなり、アメリカの食生活にも取り入れられてハンバーガーやホットドッグにも使われているんです。

モスドのサルサソースはこうした〝本場〝のサルサソースが使われているんですね。

ますます食べたくなったんじゃありませんか?(笑)

今回、モスドとして共同開発商品の第1段として登場したのが何かわかりますか?
 
ミスドの
「ホットチキンパイ」です!!
 
ミスドといえば、ドーナツと同じくらいパイも大人気なんですよ。
そしてこのモスドコラボレーションでも使われているサルサソースは、ミスドのパイに以前から使われてきた人気のソースです。
 
ミスドで初めて登場したのはなんでしょう?
 
そう、
「アップルパイ」です!
 
1973年に発売されました。半月の形で、当時50円で販売されていました。
練りパイ生地にたっぷりのアップルフィリングが大人気でしたよ。
 
1987年秋に発売開始になったのは「ビーフ&カレー」です!
モスド商品の「ホットチキンパイ」のように丸くて~ふんわり~さくさくのパイ生地に、牛肉と野菜の中辛カレーが入って丁寧に焼き上げられていました。
 
1991年5月発売は「チキンカレーパイ」!
ここで初めて低カロリー高タンパクのチキンを使ったパイが登場しました。丸いパイ生地の真ん中にソースがそれはたっぷりとかかっていましたよ。
 
1994年11月には「エビチリトマト」。
楕円型のふんわりしたボリュームのある生地に、たっぷりのエビが入ったチリソースがトッピングされています。
ほんのり甘いパイ生地とピリ辛チリソースの組み合わせが絶妙の味です。
 
2003年10月に「チリトマトパイ」が発売。
長方形のパイ生地に、チリペッパーがブレンドされたトマトソースを挟み込んでさっくりと焼き上げてありました。
 
そして、
2008年7月にモスド共同開発商品の「ホットチキンパイ」が登場です!!!
人気がでること、間違いなし!
 
まだ、食べたことのないあなたもぜひ召し上がってみてくださいね!

モスドとしてモスバーガーと業務提携したミスタードーナツ(通称:ミスド)ですが、その主力商品は言わずと知れた「ドーナツ」ですね。

このミスドのドーナツと言えば、もう、とにかくいろいろな種類の生地や、トッピングやら、クリームの種類といったものまで、本当に多種多様です。

これまでいったい、どのくらいの種類のドーナツが販売されているかは不明です、はっきり言って。

そのくらいに種類が豊富だということです。

ちなみに現在(2008年)発売されている主力ドーナツは何でしょうか?

はい、これは次の3つになりますね。三種の神器とでも言いましょうか。みな別々の特徴があります。

【2008年現在発売されている主力ドーナツ】

商品名 特 徴
フレンチ・ドーナツ ふわふわした食感。フレンチクルーラー(1973年発売)、
エンゼルフレンチ(1983年発売)などがある。
オールドファッション さくさくした食感。1975年1月から発売されている超定番もの。
小麦の外皮のブランが混ぜ込んである、素朴なドーナツではあるが、
人気は高い。
チョコ・ドーナツ ブラックココア生地。さくさくのココア生地をシュガーシロップでコーティングし、
チョコレートやチョコクランチなどをまぶしてある。

また、この他、リッチドーナツシリーズというものもあります。

そのシリーズの中には「イースト・リング」や「イースト・シェル」というものがあります。

イーストリングは、ふわふわと軽いドーナツのハニーディップなどがあり、イースト・シェルにはエンゼルクリームなど中にこくのあるクリームが入ってたりします。

他にももちもち食感が大人気の「ボン・デ・リング」というシリーズもあります。

これらのノウハウがすべて、モスドブランドの中でどのような形で生まれ変わってくるかが本当に楽しみですよね。

これからの展開が本当にワクワクさせられます。モスドは期待大です!

モスドとしてモスバーガーと業務提携したミスタードーナツですが、ミスドではドーナツやパイのほかにも人気のメニューがあります。

「人気のメニュー?なんかありましたっけ?」

はい、意外に知られていないのが、「チャイナメニュー」なんです。

「チャイナメニュー?なんですかそれは?」

はい、もう10数年前の話ですが、スタートしたのは1992年、「ミスター飲茶」として始まりました。

当初は、蒸し器などのアイテムが1200万円近くかかってしまうということで一部店舗のみでの取り扱いだったんですね。

ところが、ドーナツと飲茶というアンバランスな組み合わせが絶妙ということで、一躍人気となって少しずつ取り扱い店舗が増えていったのです。

発売当初は、ごまだんご、シュウマイ、肉まんなどの単品のほか、おかゆセット、汁そばセット、涼麺セットなど、まさにチャイニーズな顔ぶれが勢ぞろいしていました。

そして、その人気を受けてか、1994年からは、ふかひれスープ、ココナッツだんご、マンゴープリン、といったデザート類も販売されてます。

その後も、続々と、ピリ辛涼麺やらマーラーカオ、坦々麺やチャーハンと次から次へとチャイナメニューが増えていったのです。

涼麺もエビと野菜、鶏五目など種類が増えていきました。

そして、近年では、覚えている方もいらっしゃるかと思いますが、2002年5月に「肉まん」に無認可添加物が混入していたため一時的に販売が中止になってしまったんですね。

ところが、2003年11月には、安全性を重視した「ミスター肉まん」という商品ブランドで販売を再開することができたのです。

ミスドの飲茶シリーズの魅力は、やはり、麺類が低価格なことですね。

物価上昇が目覚ましい昨今では、低価格の商品は、消費者にとって本当にありがたいものです。

今後は、モスドブランドとして新メニューの中に「飲茶シリーズ」が新しいアイデアとともに復活するのでしょうか。

もしかすると、モスバーガーでミスドの麺が食べられる日も来るかもしれませんね。